
このブログでは、バンプレストからリリースされているドラゴンボールにフォーカスしたプライズフィギュア、超絶戯巧シリーズからベジータ 超サイヤ人ブルーのレビューをしたいと思います。
ドラゴンボールのフィギュアを集めているという方、ぜひ今回のブログを参考になさってください。
フィギュア概要
メーカー:バンプレスト(Bampresto)
ブランド: 超絶戯巧(ちょうぜつぎこう)
対象コミック、アニメ:ドラゴンボール超(スーパー)、SUPER DRAGONBALL HEROS
キャラクター名:ベジータ(Vegeta)
フィギュアシリーズについて
超絶戯巧はバンプレストからリリースされているプライズフィギュア、つまりゲーセンでgetできるフィギュアシリーズです。
ラインナップとしてはこれまで、「悟空 超サイヤ人ブルー」、「ベジータ 超サイヤ人ブルー」、「ベジット 超サイヤ人ブルー」、「悟空 身勝手の極意(兆し)」、「トランクス 超サイヤ人」という5種類のフィギュアがリリースされています。
ただ、2019年5月のトランクスのフィギュアを最後にリリースが止まっているため、今後このシリーズの新しいフィギュアがリリースされるのは難しい可能性があります。
ただ、これまでリリースされた商品は中古品販売店でまだまだ取り扱いが行われているので、購入することが可能です!
キャプチャー
表情だけでなく体のスタイル、ポージングといった細かいところまでデザインが行き届いている良い作品だと思います。
ナメック星で着ていた戦闘服と比較すると、腹部のところのデザインが平べったいところなどシンプルさも感じるデザインになっています。
ポイント① ペイントのクオリティ

プライズフィギュアの場合、よくパッケージのデザインの箇所に「画像と商品とは、多少異なりますのでご了承ください。」という記載がほぼ確実にあります。
今回のフィギュアに関しても例外なくその記載がありまして、特にパッケージと違うと感じた点はペイントのクオリティです。
パッケージはおそらくペイントを個人で施した後に撮影されているため(顔のシワの陰影から推測)、パッケージと同じクオリティにするためには自分で少々ペインティングが必要です。
そのため、パッケージと同じクオリティ、陰影などを期待して手に入れた方からすると、ちょっと違和感を感じてしまうのではないかと思います。
また、自分がgetしたフィギュアがたまたまだと思うのですが、黒目、正確には超サイヤ人ブルーなので青目のペイントがはみ出ています。
遠目から見る分にはわからないレベルではありますが、近くで見ると割とわかりやすくはみ出しているので、ちょっと残念だなぁと感じた箇所でした。
自分も含めて几帳面な人からすると、こういった細かいデザインが気になってしまうので、量産されているとは思いますが、品質チェックを是非行っていただきたいです。
ポイント② デザイン性の高さ
2点デザインとして記載したいポイントがありまして、1つ目が足の筋肉のデザインです。
今回の戦闘服では、体のラインにピタッとあった仕様のデザインとなっていますが、その太ももの大腿筋の描かれ方がきれいです。
しっかりとブロックに分かれていて、且つもも裏の筋肉のふくらみもとても自然です。デザインへのこだわりを感じます。
デザインの2つ目として、珍しいカプセルコーポレーション製の戦闘服ということです。
今回のフィギュアはアーケードゲームである、SUPER DRAGONBALL HEROSをもとに描かれているフィギュアですが、そのゲーム内で使用するカードのデザインがしっかりと描かれています。
また、真っ黒な戦闘服で胸にはしっかりとカプセルコーポレーションのロゴがプリントされているというにも珍しいデザインになっています。
まとめ
今回はバンプレストからリリースされている超絶戯巧シリーズの「ベジータ 超サイヤ人ブルー」について紹介をさせてもらいました。
この超絶戯巧シリーズはドラゴンボールに絞ったフィギュアシリーズだった、且つ特定の男性キャラのシリーズしかリリースがなかったので、サイヤ人以外のキャラクターや戦闘シーンが存在する女性キャラである18号や21号のデザインもリリースされるかと思ったのですが、1年以上新作がリリースされていないので、超絶戯巧シリーズ内でのリリースは難しい可能性が高いですね。
ですが、ドラゴンボールの女性キャラの場合、別記事でも紹介しているように、同じくバンプレストからリリースされているGLITTER & GLAMOURS(グリッター アンド グラマラス)というシリーズでフィギュア化されていますので、そちらもチェックしてみてください。
Vジャンプで連載されているドラゴンボール超の展開も気になりますし、アーケードそしてハードでもリリースが続くゲームも今後どのような商品が出てくるのか、とても楽しみですね!
それでは、また次回お会いしましょう!