
このブログでは、ドラゴンボールZからセル戦で最も活躍した、悟飯のフィギュアの紹介とレビューを行います!
キャプチャーを含め、3分ほどでご覧いただけるブログですので、お時間いただけますと幸いです!
今回紹介する悟飯のフィギュアは、戦いに覚醒したセル戦でのシーンを基にしている作品です。
ドラゴンボールシリーズ全体を通して悟飯が敵キャラクターを殺めたのは、後にも先にもこのセルゲームで登場したセルジュニアとセルのみ。
その戦闘の激しさがフィギュアを通して伝わってくる、高品質なフィギュアです!
フィギュアシリーズについて

今回紹介する悟飯のフィギュアは、バンダイスピリッツからリリースされているプライズフィギュアシリーズであるgrandistaからリリースされた作品です。
2017年からスタートしたフィギュアシリーズとして、ほぼ毎月新しい作品がリリースされています。
ドラゴンボール関連では、ドラゴンボールZから今回紹介する悟飯や悟空、ベジータといったいわゆるメインのキャラだけでなく、バーダックやドラゴンボール超からゴクウブラック(スーパーサイヤ人ロゼ)などのキャラクターの作品もリリースされています。
また、このブログを書いている2020年7月現在では、直近の2作品である「ロックマン」と「大空翼(キャプテン翼)」はそれぞれカプコン直営店とナムコ直営店のゲームセンターでしかgetすることができないという、「ゲーセン縛り」が存在し、お住いの地域によっては近隣にゲーセンが全くない、ということをあり得ます。
本ブログでも筆者が幼少期からロックマンで遊んでいることから紹介させてもらいましたが、クオリティはかなり良いものでした!
フィギュア概要

メーカー:バンダイ スピリッツ(BANDAI SPIRITS)
ブランド: Grandista -Resolution of soldiers- SON GOHAN
対象コミック、アニメ:ドラゴンボールZ(Dragonball Z)
キャラクター名:孫悟飯(GOHAN SON)
ここからは実際のフィギュアのイメージをキャプチャーを通してご覧いただきます!
キャプチャー

凛々しい表情をしていることが分かる、正面からのキャプチャーです。パンツの正面の位置が若干ずれています。

少年期という設定ですが、腕の太さや胸板の厚さは他のキャラクター以上のものを感じます。


髪型はがっつり襟あしから整えられています。チチの好みのスタイルなのでしょうか。

バランスを保つ足場のパーツを使用しても、どう頑張っても前かがみな姿勢になってしまいました。ゼログラビティ一歩手前です。


ピッコロさんのもとで修行していたことが伺える、青紫色の胴着です。

右足の膝付近は破れているデザインが胴着に施されています。その下の足首の位置を見ると、胴着の中に見える足の曲がり方は人によっては違和感を感じるかもしれません。

足元も同じくピッコロさんが履いている靴を彷彿とさせるものです。このとがり具合が特徴的ですよね。

腕のパーツはまっすぐに伸ばしているパターンのものと、少し曲げているパターンの2種類が付属されています。

同じくピッコロさんといえば、異常な重さである、このローブです。

ただ付属のパーツとして存在しているだけでなく、自然な形でのなびく様子がデザインから伺えます。

そして換装できるパーツは腕やローブだけでなく、覚醒したスーパーサイヤ人2のものにも変更可能です。
ここからはフィギュア全体を通して感じたレビューポイントについて2点紹介させてもらいます!
レビューポイント① カラーリングが薄く感じる顔パーツ

フィギュア全体の感想としては、シンプルなデザインの中でもしっかりと特徴を捉えていて、申し分はほとんどないのですが、あえて言及すると、顔パーツのカラーリングです。
特にスーパーサイヤ人になった時の緑色の黒目(緑目?)と眉毛のカラーリングが薄く感じます。
特に黒目の方は、フィギュア本体の色である肌色がうっすら透けているようにも見え、もう少し強めの配色があっても良かったかな、と感じさせるデザインになっています。
レビューポイント② 充実の換装パーツ

プライズフィギュア作品の場合、多くの作品は変えられるパーツがそもそも付いておらず、付いていたとしても表情だけ腕だけと一部のパーツに限られたものです。
ですが、今回の悟飯のフィギュアの場合、顔パーツ(正確には首から上)、腕パーツ、ピッコロさんローブとプライズフィギュアシリーズの中では珍しく、変更できるパーツが多くあります。
しかも、どのパーツに変更したとしても違和感はなく、作中のワンシーンを切り取ったような、自然なデザイン、ポージング、カラーリングがされています。
他のキャラクターやフィギュアシリーズにはない、特徴的且つハイクオリティな作品です。
悟飯 フィギュア まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は優しいと強さを兼ね備えた最強戦士、悟飯のフィギュアについて紹介とレビューをさせてもらいました!
全体的なデザインの良さだけでなく、ピッコロさんとの修行をイメージさせる胴着・靴・ローブは、当時テレビをかじりつくように見ていた私からすると懐かしさすら感じさせてくれました。
また、覚醒したスーパーサイヤ人2の表情パーツからは、力におぼれた後悔から成長する悟飯の成長や、悟空(幻影)との親子かめはめ波など、ドラゴンボール全体の中でも特に名シーンいえる光景が浮かんできます。
修行や戦闘を通して、粗削りながらもサイヤ人として成長していく様を捉えた、とても良いフィギュアでした。
ご飯のフィギュアは、青年期になると戦闘シーンが減ってしまうためか、悟空やベジータと比べるとリリースされる種類が少なく、戦闘シーンでリリースされるのは今回のセルゲーム編が多いようです。
ですが、ドラゴンボール超では「力の大会」で第7宇宙のメンバーとして参加していますので、今後のリリースに期待しましょう!
個人的にはグレートサイヤマンの作品もリリースを熱望しています!バンダイさん、なにとぞお願いします!
それでは、また次回お会いしましょう!