
このブログでは、干物妹(ひもうと)!うまるちゃんから主人公うまるちゃんのお友達、えびなちゃんのフィギュアについて紹介とレビューをしていきます!
フィギュアのキャプチャーをすぐ見たい!という方はこちらをクリックしてください!該当の箇所まで飛んでいきます!
高校生ながら秋田から一人で上京し、学校生活を送る健気なうまるちゃんのお友達、えびなちゃん。
うまるちゃんとは対照的な天然な感じと運動が苦手というドジっ子補正か採用されており、シリーズ序盤から登場し、スピンオフ作品として「秋田妹(いもっこ)!えびなちゃん」までリリースされているうまるちゃんシリーズでは欠かせないキャラクターです!
おいしいものを食べると、つい出てしまう方言なんか愛嬌のかたまりですよね。
そんな可愛さあふれるえびなちゃんをねんどろいど化してくれたグッスマさん、ありがとうございます!
フィギュアシリーズについて

日本を代表するフィギュアシリーズである、ねんどろいど。もはや多くを言及する必要はないのではないかと思います。
2006年のスタートから2020年3月時点で、累計1,300種類の作品がリリース、もしくはリリース予定となっている、長期間且つ大規模なフィギュア企画です。
日本国内だけでなく、海外でも人気があり、インスタなどで海外のファンが撮影しているキャプチャーなども多くみられます。
初音ミクや京アニ作品といったねんどろいど初期から続く作品だけでなく、最近ですとアベンジャーズやハリーポッターといった海外実写映画のキャラクターがねんどろいど化されるといった事例も増えてきています。
留まることを知らない人気シリーズだけに、今後も作品展開がとても気になります!
ちなみに別ページではうまるちゃんのフィギュアのレビュー(うまるちゃん ねんどろいど フィギュア レビュー!)も行っていますので、併せてご連絡ください!
フィギュア概要

メーカー: グッドスマイルカンパニー(Good Smile Company)
ブランド: ねんどろいど(Nendoroid)
対象コミック、アニメ:干物妹(ひもうと)!うまるちゃん(Himoto! Umaru-chan)
キャラクター名: 海老名菜々(Nana Ebina)
ここからは実際のフィギュアのイメージをキャプチャーを通してご覧ください!
キャプチャー

「んめなぁ~」と方言が聞こえてきそうな幸せそうな表情です。


前髪の部分からパーツを外すことができ、他のキャラクター表情パーツへ変更することが可能です。

フィギュアを支える柱のパーツは背中のど真ん中に差し込むタイプです。


右手に持っているのはクレープです。ちょっとアイスなのかクリームなのか分からないものがこぼれています。


両側の頭にあるおさげは、可動式で動かすことができます。両方ともシュシュ?髪ゴム?がついています。

表情は変えることができ、頭から湯気が出るパーツも存在します(背景が白だと湯気が見えないので、ピンクにしています)。

湯気無しVer.がこちらです。

正座Ver.もあります。何とも言えないかわいらしさがありますね。


両手はちょこんとそろっています。

正座Ver.の場合、膝から下はピタッとまっすぐにそろっています。
ここからはフィギュア全体を通して感じたレビューポイントについて2点紹介をさせてもらいます。
レビューポイント① 特徴に寄せすぎた顔パーツ

確かに、かわいいことは間違いないのですが、えびなちゃんは全シーン、全カットで照れているわけではありませんし、個人的には通常の表情のシーンも1/3くらいはあると思っています。
ですが、今回のフィギュアでは「照れている表情」の顔パーツが2種類、「(おいしいもの食べて)幸せ」の顔パーツが1種類と所謂普通の笑顔などといった表情の顔パーツはありません。
良く言えば特徴をとらえているという表現になるのですが、今回のフィギュアについては物足りなさを感じてしまいました。
別ブログで紹介したうまるちゃんのねんどろいどが表情、パーツ含めとても充実していたので、そのギャップを少し感じました。
レビューポイント② 原作シーンを表現できる小物パーツ

とはいえ、他の登場キャラクターには無い特徴が「照れ」と「方言」であるえびなちゃんの魅力をうまく引き出しているのが付属のパーツです。
照れの表現であれば、頭から湯気?のようなものが良く出ていると思うのですが、それがパーツでしっかりあらわされていたり、おいしいものを食べて幸せな表情の場合にはちゃんと付属パーツでクレープが準備されていたりなど、用意周到さがとても伝わりました。
おいしいものはクレープじゃなくて白米でもよかった気もします。
あとは、付属パーツとして作中にも登場するネコロンブスの抱き枕があったのも好印象でした。
うまるちゃんのねんどろいどの時に付属パーツが多かったので、ネコロンブスもついているかと期待したのですが、えびなちゃんのほうに付属されていました。
えびなちゃん フィギュア まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は最後の秋田いもっこ天然美人、えびなちゃんのねんどろいどについて紹介とレビューをさせてもらいました!
スピンオフとしても作品が存在していて、えびなちゃんが秋田出身という設定もあったので、作者のサンカクヘッドさんの出身地なのかなと思ったのですが、そんなことは全くありませんでした!
でも可愛さと方言のマッチングは素晴らしいものがあるというか、私自身地方出身者なのでとても親近感が沸くので、えびなちゃんのキャラ設定はとても気に入っています。
作品はコミック、アニメともに終了してしまっているので、なかなか今後のフィギュアを含めたグッズがリリースされることは難しいかもしれませんが、リリースされた際にはこちらのブログでも紹介していきます!
それでは、また次回お会いしましょう!