このブログでは、アイアンマン、ブラックパンサーに続き、Marvelの主要キャラクターの1人である、キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)のねんどろいどについて紹介とレビューをしていきます!
目次
はじめに
今回の紹介する作品はキャプテン・アメリカなんですが、あんまりキャプテンらしくないと思われるかもしれません。
今回のフィギュアはインフィニティ・ウォーという映画内での仕様となっている作品です。しかし、インフィニティ・ウォーの中でキャプテンは皆さんが武器としてイメージする円形のシールドを使用しません。そして、コスチュームに関しても目立った形の星条旗のデザインはなく、目を凝らすと確かに胸にそのデザインがある、という程度の仕様になっています。ですので、あまりキャプテン・アメリカらしくないといえばらしくないデザインとなっています。

劇場版インフィニティ・ウォーでのキャプテン・アメリカ
ご覧になったことがない方もいると思うので、劇場版インフィニティ・ウォー内でのキャプテン・アメリカについて、簡単に説明します。
まず、インフィニティ・ウォーは前作のキャプテン・アメリカ シビルウォーからストーリーが続いている作品になっています。
敵のボスであるサノスを地球で向かい打つべく、ブラックパンサーのいるワカンダでブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)やウィンターソルジャー(バッキー)とともにいます。
そして前述したように、戦闘では円形のシールドではなく、ワカンダで新しく作られた両手に装着するタイプのシールド着けてヴィランと戦います。
作品概要
メーカー: グッドスマイルカンパニー(Good Smile Company)
ブランド: ねんどろいど(Nendoroid)
対象コミック、アニメ、映画:マーベルコミックス / インフィニティ・ウォー(Marvel Comics / Infinity war)
キャラクター名: キャプテン・アメリカ / スティーブ・ロジャース(Captain America / Steve Rogers)
作品キャプチャー
では、実際のフィギュアについてキャプチャーを通して紹介をしていきたいと思います。
正面からのキャプチャー

これまでのキャプテン・アメリカのイメージにない、無精ひげが特徴的なインフィニティ・ウォー内でのキャプテン・アメリカ。ねんどろいどでもその特徴的な顔が表現されています。
左右からのキャプチャー
今回のねんどろいどは表情を変える換装パーツがついているため、頭頂部から前のパーツが取れる仕様になっています。そのため縦のラインが見てとれます。
背面からのキャプチャー

後ろからですと、今回のコスチューム特徴でもある、腰回りのベルトと全面から始まり背中でクロスするベルト(サポーター?)のデザインが分かります。
気になったポイント
パーツの再現度の高さ


作品内での活躍の際に言及した通り、今回のキャプテンは武器もコスチュームもイメージするキャプテン・アメリカとは異なる印象のものですが、ねんどろいどではそれをしっかり再現されています。腕の換装パーツで通常のものと今回の新しいシールドの武器で換装することができます。
また、コスチュームのデザインや色合いに関しても、違和感なく映画の雰囲気を十分に表現できている作品と言えると思います。
細かいデザインの違いについて

今回のフィギュアは通常バージョンとDX(デラックス)バージョンの2種類があります。そのバージョンの違いでキャラクターのキャプテン・アメリカの髪の色がことなります。何か意図しているものなのかわかりませんが、他のキャラクターのフィギュアとは違い、髪の色だけでもだいぶ印象が変わってしまいます。
あとは、パーツについて。DX版についているパーツはファルコンとヴィランです。ファルコンは今後の展開も含めて理解はできますが、ヴィランについてはブラックパンサーのねんどろいどで紹介したヴィランとほぼ同じです。
確かに同じ映画内で、同じフィールドで戦っているのですが、もう少し変化が欲しかったかなーという印象でした。
まとめ
いかがでしょうか。今回は映画インフィニティ・ウォー内で活躍するキャプテン・アメリカのねんどろいどの紹介をさせてもらいました。
マーベルの映画作品をクロスオーバーとして扱う、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の中でも特に人気の高いキャプテン・アメリカ。2020年6月にはエンドゲーム仕様のねんどろいどの発売も決まっていますし、今後の作品展開に期待ですね!またキャプテン・アメリカの作品については引き続き紹介していきたいと思います!
それでは、また次回お会いしましょう!