
このブログでは、ラブライブ!サンシャイン!!から1年生トリオの1人、国木田花丸(以下花丸ちゃん)のねんどろいどについて紹介とレビューを行っていきます。
ねんどろいどシリーズについて

フィギュアが好きな人なら全員が知っていてもおかしくない、ねんどろいど。
2020年2月時点で、累計シリーズ1,000種類を超える大人気シリーズです。
そんな人気シリーズ739番目にリリースされた、今回紹介する花丸ちゃんのフィギュアは、アニメ1期のオープニング曲にもなっていた「青空Jumping Heart」のコスチュームが採用されています。
ねんどろいどシリーズでの花丸ちゃんは、このフィギュアシリーズ以外にも「ねんどろいどもあ」というシリーズ内で「きせかえWORLDイメージガール」のタイのイメージガールとして選ばれています。
こちらは別記事で今後紹介していきますので、お待ちください。
フィギュア概要

メーカー: グッドスマイルカンパニー(Good Smile Company)
ブランド: ねんどろいど(Nendoroid)
対象コミック、アニメ:ラブライブ!サンシャイン!!(LoveLive! Sunshine!!)
キャラクター名: 国木田花丸(Hanamaru Kunikida)
ここからは、キャプチャーを通して実際のフィギュアのイメージをご覧ください!
キャプチャー

まずは正面から。今回デザインの元となっている、アニメのオープニング曲でもあった「青空Jumping Heart」のコスチュームの色合いも忠実に再現されています。

かぶっている帽子はリボンの下の部分が長くのびていて、それもデザインの特徴になっています。

ねんどろいどについてまわる「髪が長めのキャラクターの背中パーツ操作しづらい問題」も花丸ちゃんクラスの髪の長さであれば、そこまで苦ではありませんでした。

髪の毛の長さと背中のパーツを比較してみても、このくらいの長さです。

ねんどろいどは顔のパーツを変えることができるので、頭のパーツの箇所に必ず線が入ります。
ここから前は外れる仕様になっています。


かぶっている帽子は着脱可能で、簡単に取り外すことが可能です。

帽子を外すのはとても簡単です。上でお伝えした、頭のパーツを外すラインの部分に帽子パーツについているプラスチックを挟むだけです。

透明なプラスチックのため見づらいですが、帽子パーツの下側にプラスチックの薄い突起がついています。これを頭のパーツの間に入れるだけです。

スカートのコスチュームの下にはショートパンツをはいている仕様になっています。
ここからは、フィギュアの全体を通して感じたレビューポイントを2点紹介していきます。
レビューポイント① パーツの物足りなさ

個人的に今回のねんどろいどは、とても満足度が高く、ネガティブなポイントはほぼありませんでした。
ですので、あえて言及するとなると、コスチュームと表情の物足りなさについてです。
コスチュームについては、やはり制服姿のデザインが見たかったというのがあります。
花丸ちゃんは、Aquours(アクア)のメンバーの中で唯一黒タイツをはき続けている、特徴あるキャラクターです。
差別化か、冷え性か、コミュ症の古見さんを意識しているのか、サンシャインの中では特徴的な設定でしたし、花丸ちゃんが着ているカーディガンとの組み合わせも好きなので、そのパターンも見てみたいという願望です。
2つ目が表情について。
今回のねんどろいどの表情だと、にんまり笑顔と「未来ずら!」表情の2パターンが設定されています。
ですが、花丸ちゃんは「ジト目」が特徴的なキャラクターでもあります。
ジト目で突っ込む、ジト目でものを見る、ジト目で耳をふさぐといった、ジト目アクションが作中にも数多く存在しています。
にっこりも未来ずら!もすきなのですが、ジト目もぜひラインナップとして加えてほしいです。
レビューポイント② 精巧に作られたデザイン

今回のフィギュアは細部までしっかりと作られているという印象を受けました。
青空Jumping Heartのコスチュームもアニメに忠実デザインがされていて、ソックスや帽子、髪の毛のデザインや雰囲気などねんどろいどの仕様としてはとても良かったです。
付属のパーツとしても、静岡で販売されている菓子パンの「のっぽパン」がパーツで付属されているなど、沼津を舞台にした作品なだけあって、ご当地愛も感じるフィギュアになっていると感じました。
花丸ちゃん ねんどろいど まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はかわいさと同じくらい語尾が目立ってしまう、花丸ちゃんのねんどろいどについて紹介とレビューをしてきました。
だいぶ前になってしまいますが、サンシャインのキャラクターがリリースされた当時、正直「え!女の子なのに花丸って子がいる!?」と思ってしまっていました。
ですが、人の慣れというのはすごいもので、今や何の違和感もなく受け入れていますし、むしろ「花丸=かわいい」というイメージにまでなっています。
そんな花丸ちゃんを含めたラブライブ!シリーズは今後もアニメもゲームもどんどん展開してほしいですし、ドラゴンボールやワンピースのようにもっと世界に届く日本を代表する作品になってほしいですね。
ちなみに別記事では1番くじでリリースされた花丸ちゃんのフィギュアの紹介(国木田花丸 1番くじ レビュー!)も行っていますので、
今後もラブライブ!シリーズのフィギュアについては随時紹介とレビューを行っていきます!
それでは、また次回お会いしましょう!