
このブログでは、NARUTOから主人公うずまきナルトのフィギュアについて紹介とレビューをしていきます!
今回紹介するフィギュアは、マンガでいう2期のデザインの作品です。
キャプチャーを含め、3分ほどでご覧になれますので、お時間いただけますと幸いです!
NARUTOとしての作品は2014年に終了してしまいましたが(光陰矢の如し!)、その続編として続いているBORUTOでも活躍を続けるナルトが、自来也との修行から里に帰ってきたときの姿が今回の作品です!
少年期のナルトにはない、おふざけ無しのデザインです!
フィギュアシリーズについて

今回のナルトのフィギュアはバンダイスピリッツ(バンプレスト)からリリースされている、grandistaというプライズフィギュアレーベルの一つです。
他のプライズフィギュアシリーズでは見かけない、圧巻の大きさ、ずっしりとくる重量感、派手さはないものの忠実に原作を踏襲したカラーリングなど、プライズフィギュアの中でもとてもハイレベルなシリーズです。
作品の基となっているマンガやアニメの原作は、NARUTO、ワンピース、ヒロアカなど多岐にわたります。
NARUTOシリーズに関しては、ナルト(少年期と青年期)、サスケ(少年期と青年期)、サクラちゃん、カカシ先生と2020年8月現在で6種類のリリースがあります。
今後はボルトなど関連作品も増えてほしい、高品質なシリーズです!
フィギュア概要

メーカー:バンダイスピリッツ(バンプレスト)(BANDAI SPIRITS/BANPRESTO)
ブランド: Grandista -Shinobi Relations-
対象コミック、アニメ:NARUTO-ナルト- 疾風伝(Shippuden)
キャラクター名:うずまきナルト(Naruto Uzumaki)
ここからは実際のフィギュアのイメージをキャプチャーを通してご覧ください!
キャプチャー

正面から見ると、ジョジョ感がある立ち姿です。腰がクイッ!と入れてますね。

少年期にはあまり無かった、凛々しい表情をしています。

カラーリングはオレンジと黒の比率が高めのコスチュームです。

後ろから見るとみぎにだいぶ体重がかかっているのがわかります。

青の台座が無いと、一瞬でその方向に倒れるくらい、このパーツは重要です。


髪の毛はだいぶツンツン仕様です。束がちゃんとつくられています。

後ろから見ると、額あてから伸びる帯にしっかりかかるように髪の毛がデザインされています。

肩にもうずまきのマークのデザインがあります。

上着についているジッパーは本当に動くんじゃないかと思うほど精巧なつくりです!

背中のうずまきや額あての帯の結び目など、細かいデザインまでしっかりしています。

手裏剣やくないをしまう忍具入れもちゃんと備わっています。

パンツの長さは8分丈くらいでしょうか。シワによって色の濃淡が出ています。

足元は進化した足袋のような履物で、他のキャラもですが、つま先は出ています。

そして今回のナルトのパーツは変えることができ、右手は、お色気の術や影分身と同じくらいナルトの代表的な技になっている、螺旋丸仕様に変えられます。
ここからはフィギュア全体を通して感じたレビューポイントについて2点紹介をさせてもらいます!
レビューポイント① 足に食い込みすぎる忍具入れ

この内容は正直なところ細かすぎるかもしれません。
ですが、仮にコスプレをしたら、そのようにはならんでしょ!という内容なので、記載します。
画像にもあるとおり、忍具を入れるケースの下に巻いている包帯が足の部分より下に下がっていて、この太もものところが切り取られているようなデザインになっています。
2mくらい離れて見たら気にならないかもしれませんが、ショーケースに入れて近くで見るとなると、気になる人もいるかなぁというレベルの内容です。
レビューポイント② 忠実なデザインと換装パーツ

プライズフィギュアシリーズとして、総じてレベルが高いgrandistaですが、その要因として再現度の高さや換装パーツがあることが挙げられます。
例えば、「ナルト 2期」のようなワードで検索しますと、今回のフィギュアを基にしたであろう、作画が出てきます。
そして今回のフィギュアはそれらよりも、服のシワなどの影響で、よりリアルな感じがします。
それだけ忠実に再現がされているということと、NARUTOの2期といえば、その後もナルトの必殺技として登場し続ける螺旋丸を習得していますが、それが換装パーツでついています。
派手さはすくないものの、そういった細かいデザインが行き届いていることに満足がいくデザインになっています。
ナルト フィギュア まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、生意気さを増し始めた若かりしナルトのフィギュアの紹介とレビューをさせてもらいました!
換装パーツやコスチュームのデザイン、カラーリングなど、どれをとっても満足感が半端ない作品でした!
少年期は口だけ番長で、実力はあまり伴わない(ゼロではない)シーンもあったナルトでしたが、今回の青年期では螺旋丸をはじめ、多くの技を習得している状態です。
ですので、それだけ口だけではなく実力が伴い、換装パーツの表情にも生意気感が伝わってきましたw
生意気感以外にも、原作から飛び出してきたようなしっかりとした作りであることが分かるので、今後は仙人モードや六道モードなども出てきてほしいですね!
grandistaでは最近NARUTOシリーズの作品のリリースがないので、待ち遠しいです!
今後もシリーズを通してフィギュア作品を追い続けていきます!
それでは、また次回お会いしましょう!