目次
はじめに
みなさん、こんにちは！今回はアニメの2期の放送が決まりました、転生したらスライムだった件、通称「転スラ」から主人公リムル・テンペストのフィギュアについて紹介したいと思います！
もう今では当たり前になっています、「転生」もののはしりの作品です！ひと昔前だと転生なんて単語、女神転生くらいでしか聞きませんでしたが、最近では近所のTSU〇AYAのレンタルマンガコーナーで、転生作品コーナーはこちら！なる案内が出ていました、、、
アニメでも、なんだ転生かといったセリフがあり、もはや転生って当たり前のようなものになっているようです！
前置きが長くなりましたが、作品の紹介移っていきます！
商品概要
メーカー：バンプレスト
ブランド： EXQ FIGURE
対象コミック、アニメ：転生したらスライムだった件( That Time I Got Reincarnated as a Slime)
キャラクター名：リムル・テンペスト(Rimuru Tempest)
商品キャプチャー
正面からのキャプチャー
首に巻いてあるファーのようなものと翼は着脱式のパーツで、このパーツがある場合とない場合がそれぞれアニメやマンガで描かれていたので別々で紹介したいと思います。このパーツがなかった場合でも特に違和感はないですし、ちょっと首元がさみしい気もしますが、こういうフィギュアとしてリリースされていてもアリだと思います。
左右からのキャプチャー
上が左側からのキャプチャー、下が右側からのキャプチャーです。首元および翼のパーツの有無でこちらも印象が変わりますね。どちらが好みでしょうか？左上の首元・翼がないパターンのキャプチャーですと首元のすっきりした感じがわかると思います。刀を収める鞘を肩から掛けるひもがありますが、それ以外は特にないシンプルなデザインです。
背面からのキャプチャー
後ろからのキャプチャーですと、違う商品と見間違えるほど印象が変わってしまいますね。この角度から見ると翼が横に広がっているので大きく見えるということと、首のファーに動きがあるので、その分印象が変わります。
細部やパーツについて
今回のフィギュアは、上半身、頭部、土台、下半身、そして首元～翼の5つのパーツに分かれて構成されています。ここでは、その中で気になった箇所をいくつか紹介していこうと思います。
パーツの傷および汚れ
気になる点の最初がネガティブな内容で恐縮ではありますが、この箇所について取り上げます。今回紹介しているEXQ FIGUREは他のプライズフィギュアと同様に組み立てることはあるものの、パーツの切断や塗装といった作業は発生しません。しかし、箱から取り出し、パーツを梱包された袋から取り出したときにすでに上記のような汚れおよび傷がありました。上半身背部の若干粘着性のある汚れと首回りのパーツにある傷および塗装の欠けです。ディスプレイをして遠目に見る分には気になることはまずないところではありますが、近距離でみるとどうしても目に入るため指摘しました。
刀および鞘を握る手の位置
気になる点の2つ目は、抜刀に関して知識があるわけではないのですが、手の位置に違和感があり、コメントします。抜刀をするときですが、普通左手を鞘に添えて右手で抜く、というイメージ(るろうに〇心世代)があるのですが、今回のフィギュアははじめ両手どちらの手も鞘および柄に触れていません(写真左)。壊さないように慎重に刀のパーツを動かせばイメージのようになるかなと思いましたが、残念ながら柄を右手に握らせてる風には見えるものの、左手に鞘を握らせることはできませんでした。
擬態途中のデザイン
気になるポイント3つ目はポジティブな内容です←。今回のフィギュアはモデルとなっているリムルがスライムからヒト型へ擬態(作品内での捕食者というスキルの派生効果)している経過をデザインしているものです。スライムの色としては明るすぎる！という方もいるかもしれませんが、個人的にはこの色は良いのではと思っていて、且つ擬態途中のデザインも水滴が水の中に落ちて弾けるよりも粘着があり、流動しているのが分かるのも良いです。また、よーく見ると左右の足がスライムからヒト型へなりかけているというのがわかるのは個人的に良いデザインだと思います。
まとめ
今回は転生作品の先駆け、転生したらスライムだった件からEXQ FIGUREのリムル・テンペストの紹介をさせてもらいました！転スラは漫画は月刊誌で継続していますし、今年2020年には2期がスタートするという噂が立っていますね。作品の今後の展開に期待するとともに、リリースされるフィギュアにも期待しましょう！今後は主人公のリムルだけでなく、フィギュアでも人気の魔王ミリムについても紹介していきます！