このブログでは、兵庫県宝塚市にあります手塚治虫記念館について、実際のキャプチャーと合わせて紹介していきたいと思います!
マンガの神様にレビューなんておこがましいことはできません!今日はレビュー無しです!
小学校と中学校の図書館にあったことから、ブラックジャックがずっと好きで、いつか行ってみたいと思っていたのが今回の手塚治虫記念館です!
そして、今回特に「これは行かなくてわ!」と思ったきっかけが、30代以上の方なら懐かしいさを感じる、「CAPCOM vs」のシリーズの名前を用いた、「CAPCOM vs 手塚治虫」の企画展が開催されていることです!
思わずTシャツとポスターを買ってしまいましたが、本当にいいデザインしていると思います!
普段東京にいるので、なかなか関西に行く機会はありませんが、期待に胸膨らませまくった本ブログをご覧ください!
手塚治虫記念館とは

その名の通り、マンガの神様である手塚治虫先生の作品や歴史に触れることができる、あざまる水産よいちょまるな記念館です!(高まりすぎておかしくなってる)
手塚先生の生まれ故郷である兵庫県宝塚市に建てられており、宝塚市といえばその名を冠した宝塚音楽学校の目の前にあります!
ちなみに代表作であるリボンの騎士は、手塚治虫先生のお母さまが宝塚歌劇団が大好きで、歌劇が身近にあったことが起因して描かれた作品です!
記念館では、建物の中だけでなく、建物の外にも楽しめる作品が並んでおり、記念館に入る前から楽しめるエリアでした!
また、建物の中では代表的な作品が来場者を迎えてくれるだけでなく、手塚治虫先生のこれまでの作品を含めた年表や、もはや保有している人はほとんどいないのではないかと思わせる作品が展示されています。
併せて今回紹介する展示スペースやファンは10万パーセント足を止めるであろう、グッズコーナーが設置されています。
場所・アクセス

今回は大阪の梅田駅から阪急・神戸線で向かいました。
神戸線の「宝塚南口駅」で下車し、歩いて5分強といったぐらいの距離に位置しています。
宝塚大橋につけばもはや一本道ですので、道に頻繁に迷う筆者も問題なくたどり着けました!
見どころキャプチャー

まず最初の見どころは、建物内ではなく外にある「火の鳥の像」と柱に取り付けられた「キャラクターの銅板」です!
建物にはまだ入りません!でも入らなくても楽しめます!

火の鳥に関しては、あまりのリアルさに思わず手を合わせて拝みたくなるようなクオリティの高さでした。

入り口に入るとまずはCAPCOM側で描いたアトムのパネルが待っています!
マンガよりもロボット感が強いデザインです!
そして同じく入り口で待ち構えているのは、手塚プロ側が描いたロックマンです!
やはりといったらあれですが、アトムかマグマ大使あたりでキャラクターとして登場してそうなデザインです!
その後ろにはおそらく等身大のサファイアが展示されています!
服装のデザインやマントのなびき具合など、細部まで作りこまれていました!
ブラックジャックちぇんちぇーは当時の初版コミックと一緒に展示されています!
相当男前なたたずまいでファンを待ってます!

作品の紹介は日本語だけではなく、英語でも紹介されていました。
火の鳥も外に展示されている像とはまた違う、カラフルな配色がされたものが展示されています!
ジャングル大帝のレオも上目づかいのかわいいデザインで展示されています!
サファイアは入り口のものとはまた違う、アニメタッチのデザインです!
手塚治虫先生のコメントも展示されています。思いが詰まった、グッとくる展示です。

そして!過去神田明神に向かう記事でも紹介した、「訪れてみたいアニメ聖地」にも登録されています!
バシッ!と御朱印も押してきましたよ!
このために来ました!CAPCOM vs 手塚治虫展!!
ギャー!!!テンション上がりますね!
ご存じない方にお伝えすると、もう20年近く前になりますでしょうか、スパイダーマンやX-Menのマンガや映画を制作するMARVELとのコラボ格ゲーとして、「MARVEL vs CAPCOM クラッシュ オブ スーパーヒーローズ」という作品がとても流行っていました。
そして今回の企画展はまさにその当時(初代プレステ)のパッケージのデザインを模したであろう紹介されており、初めて見たときはそれはもう当時の記憶がフラッシュバックのように思い出され、且つそのコラボが手塚治虫作品とは!
もう言葉では言い尽くせないほどのテンションの上がり具合でしたね。

残念ながら展示会入り口のこのアート以外の作品はカメラや動画での撮影がNGだったので、詳細はお伝え出来ないのですが、CAPCOMのキャラクターを手塚治虫プロ側が描き、手塚治虫プロの作品をCAPCOM側が描くという、これまでの作品の印象をいい意味で変えてくれる企画展でした!
企画展自体は来年の2月下旬まで開催しているので、お時間ある方は是非見ていただきたい展示会でした!
グッズも含め、本当におすすめです!
手塚治虫記念館 まとめ
簡単にまとめられる内容ではありませんが、本当に素晴らしい記念館でした!
撮影ができない箇所もあるのですが、記憶に間違いなくとどめられるとても素晴らしい記念館でした。
作品を知ることができることはもちろん、希少な本や関連作品を見ることができるので、ファンからするとここでしか味わうことができない崇高な場所に思えました!
企画展も定期的に行われるでしょから、また機会を見つけていってみたいです!
手塚治虫作品は今後も本ブログで紹介していきます!
それでは、また次回お会いしましょう!